[北京15日 ロイター] - 中国国家統計局が15日発表した10月の鉱工業生産は前年比5.3%増加と、伸び率は9月の5.4%から鈍化し、市場予想を下回った。景気信頼感や需要を巡る懸念が背景にあり、追加の景気刺激策を求める声が根強い。
ユーロが1.05ドル前半へ小幅反発している。前日海外で1年ぶりに節目の1.05ドルを割り込んだことで、いったん利益確定の買い戻しが出ているものの、内政の混乱や景気停滞、トランプ次期米政権とのあつれきといった不透明要因が山積しており「先安見通しは拭えな ...
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比306円43銭高の3万8842円13銭と、反発した。為替の円安が支えとなったほか、前日まで3日続落した反動で自律反発狙いの買いが入った。日経平均は一時500円超上昇したが、次第に利益確定売りも出て上げ幅を縮小 ...
[北京 15日 ロイター] - 中国国家統計局が15日発表した1─10月の不動産投資は前年同期比10.3%減少した。1─9月は10.1%減だった。 不動産販売(床面積ベース)は15.8%減。1─9月は17.1%減少していた。
More than 5,000 people protested next to the Lithuanian parliament on Thursday (November 14) against election winners the ...
[東京15日 ロイター] - 加藤勝信財務相は15日、為替円安を巡り「動向を極めて高い緊張感を持って注視するとともに、行き過ぎた動きには適切な対応を取る」と述べた。同日午前の閣議後会見で語った。
国債先物中心限月12月限は、前営業日比17銭安の142円81銭で午前の取引を終えた。新発10年国債利回り(長期金利)は一時1.075%と7月25日以来の高水準を付けた後、同1.0bp上昇の1.070%。時間外取引の米金利の上昇や5年債入札に向けた調整 ...
トランプ次期政権の閣僚候補者らは来年、共和党が多数を占める米議会上院の承認が必要となるが、性的不品行や違法薬物使用などの疑いで下院の調査を受けた司法長官候補のマット・ゲーツ氏、政府で要職を務めた経験のない国防長官候補のピート・ヘグセス氏ら一部候補者の ...
[15日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅に下落。米国のガソリン在庫が大幅に減少したが、供給過剰への警戒やドル高による需要減退懸念が相場を圧迫している。 0105GMT(日本時間午前10時05分)時点で北海ブレント先物 は0.30ドル下落し ...
[バンコク 14日 ロイター] - タイ商工会議所大学(UTCC)が14日発表した10月の消費者信頼感指数は56.0と前月の55.3から上昇し、8カ月ぶりの上昇となった。政府の経済対策、金利引き下げ、経済状況の改善に支えられた。 UTCCのタナワット ...
[東京15日 ロイター] - 赤沢亮正経済財政相は15日に公表された7―9月期の国内総生産(GDP)を受け、外需が3四半期連続でマイナス寄与となった理由について、中国景気の足踏み状態を反映して中国向けの財輸出が減少したことなどを挙げた。
欧米自動車大手ステランティスの人事担当責任者ジュゼッペ・マンカ氏は14日、イタリアでは工場の閉鎖や大量の人員削減は計画していないと述べた。イタリア政府が同国自動車業界を巡る懸念に対処するためにローマで主催した会合での発言。